2008年06月25日
おばあちゃんが嫌い!
うちのお父さん(私の相方)は 今は亡き おばあちゃんのことを嫌っていました
(幼い頃から 新聞配達をさせられたから・・ ) などと
その理由を言っていましたが 本当のところは よくわかりません
普段の生活にも 二人のギクシャクした関係が見られ
(なぜ 本当の親子なのに仲良くできないのか??)
(いえ! 本当の親子だから許せないこともあるのかな?)
気をもむ毎日でした
おばあちゃんが 病気で入院したときも
孫を病室の外まで送りながら
病室には入らなかったくらいですから 相当なものでした
そして とうとう お互いに心を通わすことなく
おばあちゃんは 逝ってしまったのです
最後の最期まで そのことを願っていた私は
この時ばかりは 思いました
(この人・・なんて冷酷なんだろう・・)
心の奥底までは 理解できなかったのです
あれから7年が経ちました
これは運命なのでしょうか?
今 相方は お年寄りを 車で送迎する仕事をしています
足が痛くて 車に乗るのが辛そうな おばあさんには
手をとり 後ろから支えてあげたり・・
視力の弱っている おじいさんには
休みの日に 買い物に連れて行ってあげたり・・
これがあの 私が ”冷酷だ” と思ったのと同じ人なのかしら??
そんな優しい心を持っているなら
なぜ あの時
おばあちゃんに その心を見せてくれなかったのか・・
そこまで頑なになってしまった原因を 今 探求することはありませんが
親だからこそ 子供に厳しく接するという愛情を
その おばあちゃんの心を
わかってあげて欲しかった・・
しかし今 多くの お年寄りの方たちと接して
「 年寄りに 優しいひと 」 という うれしい反応を頂き
日々精進している相方を見て 私は思います
これは うちのおばあちゃんに対する ”しょく罪 ” を
自ら実行しているんだと・・
それが証拠に 毎朝 一日も欠かすことなく
仏壇に線香を焚いていますから・・
(幼い頃から 新聞配達をさせられたから・・ ) などと
その理由を言っていましたが 本当のところは よくわかりません
普段の生活にも 二人のギクシャクした関係が見られ
(なぜ 本当の親子なのに仲良くできないのか??)
(いえ! 本当の親子だから許せないこともあるのかな?)
気をもむ毎日でした
おばあちゃんが 病気で入院したときも
孫を病室の外まで送りながら
病室には入らなかったくらいですから 相当なものでした
そして とうとう お互いに心を通わすことなく
おばあちゃんは 逝ってしまったのです
最後の最期まで そのことを願っていた私は
この時ばかりは 思いました
(この人・・なんて冷酷なんだろう・・)
心の奥底までは 理解できなかったのです
あれから7年が経ちました
これは運命なのでしょうか?
今 相方は お年寄りを 車で送迎する仕事をしています
足が痛くて 車に乗るのが辛そうな おばあさんには
手をとり 後ろから支えてあげたり・・
視力の弱っている おじいさんには
休みの日に 買い物に連れて行ってあげたり・・
これがあの 私が ”冷酷だ” と思ったのと同じ人なのかしら??
そんな優しい心を持っているなら
なぜ あの時
おばあちゃんに その心を見せてくれなかったのか・・
そこまで頑なになってしまった原因を 今 探求することはありませんが
親だからこそ 子供に厳しく接するという愛情を
その おばあちゃんの心を
わかってあげて欲しかった・・
しかし今 多くの お年寄りの方たちと接して
「 年寄りに 優しいひと 」 という うれしい反応を頂き
日々精進している相方を見て 私は思います
これは うちのおばあちゃんに対する ”しょく罪 ” を
自ら実行しているんだと・・
それが証拠に 毎朝 一日も欠かすことなく
仏壇に線香を焚いていますから・・
今日も 隣り部落に住む おばあさんから
相方にと たくさん頂きました
びわ ・ はちく ・ クレオパトラメロン です
世話になっているからと こんなにくださるのです
当たり前のことをしているのに・・
ありがたいですね!
感謝です!
さっそく 仏壇に お供えしました
そのとき
おばあちゃんの声が聞こえたようでした
「 あばさん・・ うまいなぁ・・・ 」
相方にと たくさん頂きました
びわ ・ はちく ・ クレオパトラメロン です
世話になっているからと こんなにくださるのです
当たり前のことをしているのに・・
ありがたいですね!
感謝です!
さっそく 仏壇に お供えしました
そのとき
おばあちゃんの声が聞こえたようでした
「 あばさん・・ うまいなぁ・・・ 」
Posted by あば at 10:35│Comments(0)
│心の風景