2008年12月10日
見舞封筒
以前 勤務していた会社の社長さんが 入院されたと聞いた
率先して建設重機を使いこなし 現場で その存在感が大きかった
あの社長が・・ 入院?
それも コバルト治療を受けておられるらしいと・・
( コバルトかぁ・・・ )
驚きと同時に 重い気持ちになった
何はともあれ 御見舞いに行かなくては・・
目上の方に現金はよくないと記憶していたが
食の様子も判らないし
何を御見舞いしてよいか・・
現金をすることも 通常あるからと 結論し
ノシ付きの封筒を手にして ふと・・思った
御見舞いは なぜ? 紅白の水引がついた 封筒なの?
お祝いではないのに?
「元気になって退院してくださいね!」 という前向きな気持ちを
紅白で表しているのかな?
元気になられた姿に 又 お目にかかりたいです
率先して建設重機を使いこなし 現場で その存在感が大きかった
あの社長が・・ 入院?
それも コバルト治療を受けておられるらしいと・・
( コバルトかぁ・・・ )
驚きと同時に 重い気持ちになった
何はともあれ 御見舞いに行かなくては・・
目上の方に現金はよくないと記憶していたが
食の様子も判らないし
何を御見舞いしてよいか・・
現金をすることも 通常あるからと 結論し
ノシ付きの封筒を手にして ふと・・思った
御見舞いは なぜ? 紅白の水引がついた 封筒なの?
お祝いではないのに?
「元気になって退院してくださいね!」 という前向きな気持ちを
紅白で表しているのかな?
薄識さを自覚しながらも 結局 ノシが付いていない これにしました
< お見舞い封筒 >
元気になられた姿に 又 お目にかかりたいです
2008年11月22日
あ~ぁ・・空が青いなぁ~!
妹娘に彼氏ができたらしい!
姉がそっと・・ 教えてくれた
( えっ! よかったねぇ・・
毎日 楽しく過ごしているのかな?
そういえば
最近 あまり連絡してこなくなったな・・
あっちに出た当時は
寂しさから 毎日のように電話とメールを交わしていたのにな・・ )
もう十九才なんだから
彼氏が出来るのは当然なんだよね
それに こういうことは 覚悟?していたし・・
でも・・
やっぱり・・
心配・・・。
「さおちゃん・・気をつけなさいよ・・オトコは オ○○ミなんだからね!
そして あなたは ”あかずきんちゃん” なんだから・・ 」
( はて?・・?? )
ピンクレディの 「 SOS 」 を 贈りたい気分です!
とにかく どんなことでも
あなたにプラスになる生き方をしてください
この三連休に 娘たちのいる 滋賀に行く予定を
ずぅ~っと 以前から立てていたのに
諸事情が 私を足止めさせたので・・
ずぅ~っと 以前から立てていたのに
諸事情が 私を足止めさせたので・・
窓越しの空・・
あ~ぁ・・空が青いなぁ~~!
滋賀も 真っ青な空なのかなぁ・・・
滋賀も 真っ青な空なのかなぁ・・・
2008年11月14日
雲に乗りたい!
先日まで 重く どんよりした天候が続きましたが
今朝は すっきりした 清々しい天気です
このあたりはのんびりした田園で
農業を主とする人たちは
この天候に左右されながら 作物の収穫に一喜一憂し
共に生きていかなければなりません
同じく 人の気持ちも天候によって晴れたり曇ったり・・です
今日は 朝から気持ちの良い一日を迎えられました
遠くの山並みを眺めると
大きな空から見下ろすような
ぽっかり ぽっかりとした 白い雲が 浮かんで
まるで山が綿帽子を冠っているようです
あの雲に乗りたい!
ず~っと昔 聞いたことのある歌詞が浮かんできました
♪ 雲にのりたい やわらかな雲に・・・♪
「雲にのりたい」 ~黛ジュン~
これを作詞された 大石良蔵さんは 当時車椅子の生活をされていたそうです
そのことを思いながら 聴くと 涙がでそうになる歌詞です
もうじき初冠雪が見られるでしょう
今朝は すっきりした 清々しい天気です
このあたりはのんびりした田園で
農業を主とする人たちは
この天候に左右されながら 作物の収穫に一喜一憂し
共に生きていかなければなりません
同じく 人の気持ちも天候によって晴れたり曇ったり・・です
今日は 朝から気持ちの良い一日を迎えられました
遠くの山並みを眺めると
大きな空から見下ろすような
ぽっかり ぽっかりとした 白い雲が 浮かんで
まるで山が綿帽子を冠っているようです
あの雲に乗りたい!
ず~っと昔 聞いたことのある歌詞が浮かんできました
♪ 雲にのりたい やわらかな雲に・・・♪
「雲にのりたい」 ~黛ジュン~
これを作詞された 大石良蔵さんは 当時車椅子の生活をされていたそうです
そのことを思いながら 聴くと 涙がでそうになる歌詞です
もうじき初冠雪が見られるでしょう
2008年11月11日
ハラハラと・・
~ 11月10日の日記 ~
(お久し振りです! お元気でしたか?)
(こんばんは! お久し振りです!)
(こんばんは! お変わりありませんか?)
・・なんて挨拶しよう・・
約束の喫茶店への道を車で走りながら
これから会う人への最初の挨拶を何て言おうか
あれこれと思いながら 少し遅くなった時間を気にしつつ走っています
孫たちが帰ってしまい 又 以前のような静けさが戻り
寂しい気持ちと同時に 家族のことで抱えていた心配事が
再び一気に押し寄せてきて
何とも言えない心苦しい毎日でした
そんな時 ふっと 思ったのです
相談してみようと・・
約束の時間ギリギリに店に飛び込んだ私を
逆に待っていただいた申し訳なさで
何をどう挨拶したのか覚えていないほど
緊張していたのでしょうか・・
目の前にいる白髪の初老の男性は
柔らかい眼差しの中にも以前の鋭さを残しながら
ソフトな口当たりで話されています
現役を退き今は悠々自適の生活とは言いながら
毎日会社に顔を見せていると聞き
生涯仕事人なんだと
改めて 会社を興された当時を思い起こし
感慨深いものがありました
「何かあったら遠慮せずに言ってきなさい」
この言葉がとても有難く心に響きました
緊張が解けたのか 一人になると
ハラハラと涙がこぼれました
相談を聞いてくださる人がいる幸せに感謝しつつ・・
(お久し振りです! お元気でしたか?)
(こんばんは! お久し振りです!)
(こんばんは! お変わりありませんか?)
・・なんて挨拶しよう・・
約束の喫茶店への道を車で走りながら
これから会う人への最初の挨拶を何て言おうか
あれこれと思いながら 少し遅くなった時間を気にしつつ走っています
孫たちが帰ってしまい 又 以前のような静けさが戻り
寂しい気持ちと同時に 家族のことで抱えていた心配事が
再び一気に押し寄せてきて
何とも言えない心苦しい毎日でした
そんな時 ふっと 思ったのです
相談してみようと・・
約束の時間ギリギリに店に飛び込んだ私を
逆に待っていただいた申し訳なさで
何をどう挨拶したのか覚えていないほど
緊張していたのでしょうか・・
目の前にいる白髪の初老の男性は
柔らかい眼差しの中にも以前の鋭さを残しながら
ソフトな口当たりで話されています
現役を退き今は悠々自適の生活とは言いながら
毎日会社に顔を見せていると聞き
生涯仕事人なんだと
改めて 会社を興された当時を思い起こし
感慨深いものがありました
「何かあったら遠慮せずに言ってきなさい」
この言葉がとても有難く心に響きました
緊張が解けたのか 一人になると
ハラハラと涙がこぼれました
相談を聞いてくださる人がいる幸せに感謝しつつ・・
2008年11月06日
孫がかわいいのは・・
「孫は かわいいでぇ~!」
今まで 何度も耳にした言葉だが
漠然と (そりゃ当然でしょう・・) という気持ちで聞いてきた
今春 初の外孫が生まれ 私もおばあちゃんの仲間入りをした
生まれてくる期待と心配・不安
生まれたときの言いようのない喜び
健やかに育てという願い・・
いろいろな思いが入り混じりながら過ごし
あっという間に9ヶ月を迎えようとしている
ママと孫を 一週間 実家で過ごすようにと
パパが 送り迎えをしてくれることになり
今日で5日目が過ぎた
やっぱり・・ やっぱり!!
カワイイ!
一人になったとき ふと・・考える
なんでこんなにかわいいか?
子供に対して この子の将来に責任を持つのは親だからと
一歩引いている気軽さもあろだろう
私の気持ちを客観的に考えてみた
毎日一緒に暮らした親子の関係が濃い時を過ぎ
大人になったわが子が離れる精神的な寂しさを感じながら
そういう年代なのだと実感するようになる
大人だけの家族に会話も少ない
そんな時 天使のようなベビーが目の前に舞い降りたとしたらどうだろう?
目の前が ぱぁ~~っと 明るくなり
こころウキウキになるの は 当ったり前!である
何の汚れも知らない 純真無垢な姿に安心し
寄り添いたい素直な気持ちもあるかもしれない
まだ言葉を発せなくても
「ばぁば~」 と言いながら (たぶん・・)
私めがけて一所懸命に這ってくる素振りをみせる孫を
心から 可愛いと思うのは自然に湧く感情だと思う
もしかしたら 孫が私を好いて必要な人間だと思ってくれていると
身勝手な誤解をしているのかもしれない
誰にも必要とされない人間と
誰かに必要だと思われている人間では
大きな違いがある
「自分は誰かに必要とされているのだ」 と 思える人生が
私の理想だから・・
身勝手な誤解でもいい
そう思って 明るく暮らすことにしよう~!!
今まで 何度も耳にした言葉だが
漠然と (そりゃ当然でしょう・・) という気持ちで聞いてきた
今春 初の外孫が生まれ 私もおばあちゃんの仲間入りをした
生まれてくる期待と心配・不安
生まれたときの言いようのない喜び
健やかに育てという願い・・
いろいろな思いが入り混じりながら過ごし
あっという間に9ヶ月を迎えようとしている
ママと孫を 一週間 実家で過ごすようにと
パパが 送り迎えをしてくれることになり
今日で5日目が過ぎた
やっぱり・・ やっぱり!!
カワイイ!
一人になったとき ふと・・考える
なんでこんなにかわいいか?
子供に対して この子の将来に責任を持つのは親だからと
一歩引いている気軽さもあろだろう
私の気持ちを客観的に考えてみた
毎日一緒に暮らした親子の関係が濃い時を過ぎ
大人になったわが子が離れる精神的な寂しさを感じながら
そういう年代なのだと実感するようになる
大人だけの家族に会話も少ない
そんな時 天使のようなベビーが目の前に舞い降りたとしたらどうだろう?
目の前が ぱぁ~~っと 明るくなり
こころウキウキになるの は 当ったり前!である
何の汚れも知らない 純真無垢な姿に安心し
寄り添いたい素直な気持ちもあるかもしれない
まだ言葉を発せなくても
「ばぁば~」 と言いながら (たぶん・・)
私めがけて一所懸命に這ってくる素振りをみせる孫を
心から 可愛いと思うのは自然に湧く感情だと思う
もしかしたら 孫が私を好いて必要な人間だと思ってくれていると
身勝手な誤解をしているのかもしれない
誰にも必要とされない人間と
誰かに必要だと思われている人間では
大きな違いがある
「自分は誰かに必要とされているのだ」 と 思える人生が
私の理想だから・・
身勝手な誤解でもいい
そう思って 明るく暮らすことにしよう~!!
2008年09月27日
心にアキ
妹娘が 自動車運転免許を取る為
帰省してから17日目の今日
初めての免許証にワクワクしながら
胸弾ませて 又 大学生活へと帰っていきました
一人住まいを始めた頃
顔をくしゃくしゃにしながら
別れを悲しんだ娘は今いません
明日を見ているのでしょう・・
そして
そんな娘を 少し寂しい気持ちで見つめる母が
ここにいます
昨日を見ているかのように・・
でも それが自然な母娘の姿だと思います
『 別れ際の悲しみの度合いで
その人との出会いが
どれだけ素晴らしいものだったかがわかる 』
と聞いた事があります
今だに 娘との別れを寂しがっている私は
あんなに小さかった娘が
私にとって どれだけ大きな存在だったかを
今更ながら思い知らされているのです
秋の風が心に沁みる季節になりました
帰省してから17日目の今日
初めての免許証にワクワクしながら
胸弾ませて 又 大学生活へと帰っていきました
一人住まいを始めた頃
顔をくしゃくしゃにしながら
別れを悲しんだ娘は今いません
明日を見ているのでしょう・・
そして
そんな娘を 少し寂しい気持ちで見つめる母が
ここにいます
昨日を見ているかのように・・
でも それが自然な母娘の姿だと思います
『 別れ際の悲しみの度合いで
その人との出会いが
どれだけ素晴らしいものだったかがわかる 』
と聞いた事があります
今だに 娘との別れを寂しがっている私は
あんなに小さかった娘が
私にとって どれだけ大きな存在だったかを
今更ながら思い知らされているのです
秋の風が心に沁みる季節になりました
2008年09月17日
笑っている人
私の勤める会社で ダンプの運転手をしている K部さん
彼は 最近 白髪のほうが多く目立つようになった50代半ば
いつもやさしい目をしている
いや! やさしい目というより
顔全体が笑っている ( ・・ように見える )
それが K部さんの穏やかな性格を印象付けていた
誰かが 或るブログの中で言っていた
絶えず笑顔でいる人のことを
全体にメリハリがない!
何を考えているかわからない!
キモい!
などと 言い放題だった
笑う人にも いろいろなケースがあると思う
人生が楽しくて心から笑える人
対人的に必要なことと思い 意識して笑う人
黒い心を持ちながら 作って笑う人
そして・・
病気で笑う人
私がまだ小学生の頃
実家の祖父が この病気だった
何があっても絶えず笑っていた
白いひげを蓄えた細面の顔で笑っていた
家族で食事をしていると
突然 笑い始めた
「ハハ・・ハハ・・・ハハハ~・・」
(また始まった!)
おじいさんに つられて私も笑ってしまったが
内心は嫌だった
家族だったのに・・
笑うおじいさんが嫌だった
今思えば 多分 子供心に
普通じゃない おじいさんの事が恥ずかしかったのだろう
その時は おじいさんの悲しい気持ちが わからなかった
笑い顔に隠れた泣き顔を見ることができなかった
先日 K部さんのお父さんが亡くなった
喪中のK部さんは やはり
いつもの顔をしていた
しかし 私には しわが一本多いように感じられた
それは K部さんの 泣き顔だった
K部さんは 笑顔で泣いていたのだと思う
” いつも笑顔を忘れないでいよう!”
そう自分に言い聞かせていた若い頃
その気持ちが いつから薄らいでしまったのだろう?
歳と共に内面の自分を意識することが少なくなったから?
意識することなく
自然ににじみ出る笑顔を持ちたいものだと願うこの頃です
彼は 最近 白髪のほうが多く目立つようになった50代半ば
いつもやさしい目をしている
いや! やさしい目というより
顔全体が笑っている ( ・・ように見える )
それが K部さんの穏やかな性格を印象付けていた
誰かが 或るブログの中で言っていた
絶えず笑顔でいる人のことを
全体にメリハリがない!
何を考えているかわからない!
キモい!
などと 言い放題だった
笑う人にも いろいろなケースがあると思う
人生が楽しくて心から笑える人
対人的に必要なことと思い 意識して笑う人
黒い心を持ちながら 作って笑う人
そして・・
病気で笑う人
私がまだ小学生の頃
実家の祖父が この病気だった
何があっても絶えず笑っていた
白いひげを蓄えた細面の顔で笑っていた
家族で食事をしていると
突然 笑い始めた
「ハハ・・ハハ・・・ハハハ~・・」
(また始まった!)
おじいさんに つられて私も笑ってしまったが
内心は嫌だった
家族だったのに・・
笑うおじいさんが嫌だった
今思えば 多分 子供心に
普通じゃない おじいさんの事が恥ずかしかったのだろう
その時は おじいさんの悲しい気持ちが わからなかった
笑い顔に隠れた泣き顔を見ることができなかった
先日 K部さんのお父さんが亡くなった
喪中のK部さんは やはり
いつもの顔をしていた
しかし 私には しわが一本多いように感じられた
それは K部さんの 泣き顔だった
K部さんは 笑顔で泣いていたのだと思う
” いつも笑顔を忘れないでいよう!”
そう自分に言い聞かせていた若い頃
その気持ちが いつから薄らいでしまったのだろう?
歳と共に内面の自分を意識することが少なくなったから?
意識することなく
自然ににじみ出る笑顔を持ちたいものだと願うこの頃です
2008年09月04日
心に障害
8月31日の24時間テレビでは 体に障害を持ってしまった人たちが
無限の可能性を持って 不可能じゃないの?と思える
様々なことに挑戦し 生きている姿が 私たちの心を打ちました
また 9月6日から17日まで行われる 北京パラリンピックでは
世界各国から集まった 4000人の障害を持つアスリートたちの
熱戦が繰り広げられ 多くの感動を呼ぶことでしょう
私は思いました
この人たちは 体には障害があっても
その体を乗り越えた心は 誰よりも前向きで 健康なんだ! って・・・
でも
心に障害がある人は・・・
近所に住む従兄弟の長女 Y香は 何年も前から引きこもりぎみで
最近では まったく姿を見せなくなっていた
― 家に訪ねて着た人を見ると 戸を閉めてしまい 入れてくれない ― とか
― 夜中 大声を出す ― とか
― 近所の洗濯物を わざと汚す ― とか
― 知り合いの車を わざとパンクさせた ― とか
― Y香の家に 駐在所のお巡りさんが来た ― とか
どこまでが本当なのか・・?
噂が一人歩き しているような感もあったのだが
しかし
専門病院に通院したり
短期間の入院をしたと 近い人から聞くに至っては
やはり あの子は 心を病んでいる・・
心に障害を持ってしまったんだと・・
納得せざるを得なかった
年子の姉妹で
体格もよく活発な妹と
きゃしゃな体で控えめな姉 Y香
「 内に秘めてしまい あまり口に出さない子だから・・ 」
Y香の母親が 私に言いながら 涙ぐんだ姿と重なって
毎日 高校に通学していた元気な頃の Y香の顔が浮かんできて・・
しかし
こういう心の問題は難しく 知識も言葉も 何もない私が
どうにもしてあげられないことで 空しさを覚えていた
そんなある日
奇しくも 24時間テレビを放映していた8月31日 日曜日のこと
Y香の祖母が 私の家を訪れた
自分の体調が思わしくなく Y香のこともあってか
いつも暗い顔つきの祖母が この日は 目に力があり
とても明るい顔つきをしていた
「 あばさん・・うちのY香が あばさんと話しをしてみたいって 言い出してな・・
頼むけぇ 話しを聞いたってぇな・・
あの子が そっでも (それでも) そんな気になってなぁ・・・」
嬉しそうだった
私は一瞬 戸惑った
( えっ? わたしに?? なにもできない・・ )
でも嬉しかった
私と話したいと言ってくれたことが嬉しかった
「 いつでもええでぇ~ 来て!きて~!
今日は日曜で 家におるし!」
引きこもり・・
大声・・
洗濯物・・
パンク・・
それらのイメージとは 程遠い Y香が目の前にいた
想像していたより ふっくらとして 長い髪もきちんと束ねている
明るい感じがした
相手の顔をまっすぐ見ながら話しをする
言葉使いも丁寧で ゆっくり話す
「 あの・・失礼なんですけど
あばさんは どこで服を買われるんですか? 」
「 Y香ちゃんの同級生は 誰と誰だったかなぁ~? 」
日常の他愛ない会話だった
それでいいと思った
心を病んでいるこの子に対して
どうにかして良くしてあげよう とか
心に届く言葉を掛けてあげよう とか
必要ないと感じた
普通の会話でいいんだって・・
Y香の母親が言っていた
「 気分に波があるから 今が本当の姿じゃないと思うけど・・ 」
確かにそれは私も感じた
又 暗い世界にこもってしまうのだろうか・・
周りの人間が 永い眼で 暖かく見守っていくことが
今の彼女には必要なことかもしれない
幼い頃 うちの子供たちと一緒に臨海公園に遊びに行き
満開のツツジをバックに撮った写真の
Y香姉妹の無邪気に笑い転げる顔が
今のY香とリンクした
( また 話そうね・・ )
無限の可能性を持って 不可能じゃないの?と思える
様々なことに挑戦し 生きている姿が 私たちの心を打ちました
また 9月6日から17日まで行われる 北京パラリンピックでは
世界各国から集まった 4000人の障害を持つアスリートたちの
熱戦が繰り広げられ 多くの感動を呼ぶことでしょう
私は思いました
この人たちは 体には障害があっても
その体を乗り越えた心は 誰よりも前向きで 健康なんだ! って・・・
でも
心に障害がある人は・・・
近所に住む従兄弟の長女 Y香は 何年も前から引きこもりぎみで
最近では まったく姿を見せなくなっていた
― 家に訪ねて着た人を見ると 戸を閉めてしまい 入れてくれない ― とか
― 夜中 大声を出す ― とか
― 近所の洗濯物を わざと汚す ― とか
― 知り合いの車を わざとパンクさせた ― とか
― Y香の家に 駐在所のお巡りさんが来た ― とか
どこまでが本当なのか・・?
噂が一人歩き しているような感もあったのだが
しかし
専門病院に通院したり
短期間の入院をしたと 近い人から聞くに至っては
やはり あの子は 心を病んでいる・・
心に障害を持ってしまったんだと・・
納得せざるを得なかった
年子の姉妹で
体格もよく活発な妹と
きゃしゃな体で控えめな姉 Y香
「 内に秘めてしまい あまり口に出さない子だから・・ 」
Y香の母親が 私に言いながら 涙ぐんだ姿と重なって
毎日 高校に通学していた元気な頃の Y香の顔が浮かんできて・・
しかし
こういう心の問題は難しく 知識も言葉も 何もない私が
どうにもしてあげられないことで 空しさを覚えていた
そんなある日
奇しくも 24時間テレビを放映していた8月31日 日曜日のこと
Y香の祖母が 私の家を訪れた
自分の体調が思わしくなく Y香のこともあってか
いつも暗い顔つきの祖母が この日は 目に力があり
とても明るい顔つきをしていた
「 あばさん・・うちのY香が あばさんと話しをしてみたいって 言い出してな・・
頼むけぇ 話しを聞いたってぇな・・
あの子が そっでも (それでも) そんな気になってなぁ・・・」
嬉しそうだった
私は一瞬 戸惑った
( えっ? わたしに?? なにもできない・・ )
でも嬉しかった
私と話したいと言ってくれたことが嬉しかった
「 いつでもええでぇ~ 来て!きて~!
今日は日曜で 家におるし!」
引きこもり・・
大声・・
洗濯物・・
パンク・・
それらのイメージとは 程遠い Y香が目の前にいた
想像していたより ふっくらとして 長い髪もきちんと束ねている
明るい感じがした
相手の顔をまっすぐ見ながら話しをする
言葉使いも丁寧で ゆっくり話す
「 あの・・失礼なんですけど
あばさんは どこで服を買われるんですか? 」
「 Y香ちゃんの同級生は 誰と誰だったかなぁ~? 」
日常の他愛ない会話だった
それでいいと思った
心を病んでいるこの子に対して
どうにかして良くしてあげよう とか
心に届く言葉を掛けてあげよう とか
必要ないと感じた
普通の会話でいいんだって・・
Y香の母親が言っていた
「 気分に波があるから 今が本当の姿じゃないと思うけど・・ 」
確かにそれは私も感じた
又 暗い世界にこもってしまうのだろうか・・
周りの人間が 永い眼で 暖かく見守っていくことが
今の彼女には必要なことかもしれない
幼い頃 うちの子供たちと一緒に臨海公園に遊びに行き
満開のツツジをバックに撮った写真の
Y香姉妹の無邪気に笑い転げる顔が
今のY香とリンクした
( また 話そうね・・ )
2008年08月29日
初期化を実行中です?
ふと・・ 気付きました
コンピューターのウィルス検索を
自動に設定していたはずなのに
最近 検索画面が現れていない??
さっそく 「ウィルスバスター」 を 開いてみました
んん?
最後に検索終了したのが 20年5月・・?
3ヶ月も やってない!
大変!たいへ~~ん!!
セキュリティ診断 しなくちゃぁ~~
すると 見慣れない メッセージが・・
『 初期化を実行中です
しばらく経ってから 再度実行してください 』
しばらく経ってからやっても
同じメッセージが・・
検索できない・・
きょう~ふ!
ウィルス こわいですよ~~!
コンピューターのウィルス検索を
自動に設定していたはずなのに
最近 検索画面が現れていない??
さっそく 「ウィルスバスター」 を 開いてみました
んん?
最後に検索終了したのが 20年5月・・?
3ヶ月も やってない!
大変!たいへ~~ん!!
セキュリティ診断 しなくちゃぁ~~
すると 見慣れない メッセージが・・
『 初期化を実行中です
しばらく経ってから 再度実行してください 』
しばらく経ってからやっても
同じメッセージが・・
検索できない・・
きょう~ふ!
ウィルス こわいですよ~~!
2008年08月25日
心は 秋へ・・
『 史上最大の宴 』 と 言われ
17日間にわたって 繰り広げられた 北京オリンピックも
「 鳥の巣 」 を 覆いつくす花火と共に その幕を下ろしました
祭りの後は やはり寂しいものです
私の地元でも 今年最後のイベント
-砂丘祭りー が 昨日行われました
私は この祭りの最後を飾る 『 砂丘花火大会 』 には
何を押しても行くことに決めています
大掛かりな仕掛け花火も無く
規模も そんなに大きくはなく
2500発の 単・連発 花火ですが
私は この 地元の花火が 一番 好きです
波の音を真近に感じながら 何千人の人が 砂浜に腰を下ろし
一心に空を見上げる図は 圧巻です
佳境に差し掛かり 高く高く打ち上げられた 「 しだれ花火 」が
地響きを伴った爆音と共に 何千人もの人たちの頭上に降ってくる様は
言葉では言い表せない感動と涙を誘います
( 私は 花火を見ると なぜか涙が出るのです )
17日間にわたって 繰り広げられた 北京オリンピックも
「 鳥の巣 」 を 覆いつくす花火と共に その幕を下ろしました
祭りの後は やはり寂しいものです
私の地元でも 今年最後のイベント
-砂丘祭りー が 昨日行われました
私は この祭りの最後を飾る 『 砂丘花火大会 』 には
何を押しても行くことに決めています
大掛かりな仕掛け花火も無く
規模も そんなに大きくはなく
2500発の 単・連発 花火ですが
私は この 地元の花火が 一番 好きです
波の音を真近に感じながら 何千人の人が 砂浜に腰を下ろし
一心に空を見上げる図は 圧巻です
佳境に差し掛かり 高く高く打ち上げられた 「 しだれ花火 」が
地響きを伴った爆音と共に 何千人もの人たちの頭上に降ってくる様は
言葉では言い表せない感動と涙を誘います
( 私は 花火を見ると なぜか涙が出るのです )
この 『 砂丘花火大会 』 が終わると
いよいよ 秋になるのを感じます
心は 秋へ・・・
いよいよ 秋になるのを感じます
心は 秋へ・・・
2008年08月18日
夏草や兵どもが夢のあと
感動の毎日で 涙腺が緩みっぱなしの 北京オリンピックも
次々 帰国する選手の姿を見て
この祭典が 終盤に差し掛かっていることを感じます
どの選手の後ろにも 必ず家族の支えや愛情
指導者との絆があり
それらを見る度に 心が震えました
我が家でも 姉妹娘たち や 孫と一緒に過ごした4日間は
まるで オリンピック並みの盛り上がりをみせました
久しぶりに 心が弾み 感動さえ覚えた 「我が家の祭典」 でした
お盆も終わり 娘家族が帰っていった今
網戸を通して感じる 朝の涼しめいた風が
心に すぅ~っと 入り込んできたようです
ふっと・・
浮かびました
『 夏草や兵どもが夢のあと 』 ・・・
家族
2008年08月12日
待ちに待った!
いよいよ・・・
きたぁ~~~~~!!
お盆がっ!!
お盆までの 2週間は 大変でした
庭の草取り
家の外廻りの掃除
花壇 (ネコちゃんの額ほどの・・ )の 整理
家の中の掃除
墓の掃除
花の準備 等など・・
普段やってない ツケが 今来ています
炎天下のなか ひたすら・・汗と競争しながら・・セッセ!セッセ!!と・・
これもそれも みんなこの日のため!
お盆には 子供たち そして
可愛いかわいい 孫の たいちゃん が やってくるのです
この日のために 頑張ったようなものです
もうじき会えると思うと
疲れが
吹っ飛んだぁ~~!
みたい・・デス。
とても いい お盆が 迎えられそうです
きたぁ~~~~~!!
お盆がっ!!
お盆までの 2週間は 大変でした
庭の草取り
家の外廻りの掃除
花壇 (ネコちゃんの額ほどの・・ )の 整理
家の中の掃除
墓の掃除
花の準備 等など・・
普段やってない ツケが 今来ています
炎天下のなか ひたすら・・汗と競争しながら・・セッセ!セッセ!!と・・
これもそれも みんなこの日のため!
お盆には 子供たち そして
可愛いかわいい 孫の たいちゃん が やってくるのです
この日のために 頑張ったようなものです
もうじき会えると思うと
疲れが
吹っ飛んだぁ~~!
みたい・・デス。
とても いい お盆が 迎えられそうです
2008年08月04日
2008年07月18日
誕生日考・・
浴室が殺風景なので
観葉植物を置いてみました
浴室には何が良いのか・・?
ポトスの鉢植えを選びましたが
大きくなってくれるかな??
観葉植物を置いてみました
浴室には何が良いのか・・?
ポトスの鉢植えを選びましたが
大きくなってくれるかな??
昨日は私の○○回目の誕生日でした
ブロガーの方からもお言葉を頂き有難いと思いました
今年の我が家の誕生日は 今までと違ってきています
というのも 二人の娘が実家を離れ
今では たそがれ風を吹かせている おとうさん(相方)と
必要な時・必要な事しか喋らない長男・・
更には 21時~21時30分には寝てしまう おとうさんと
毎日 帰りが22時の長男・・
この二人を相手の 誕生日祝いというのも 実現不可能~~!
それに 誕生日について 常 日頃 私が思っていることは
誕生者 本人である 私が せっせと料理を作って アセアセ するより
その日くらいは ゆっくり 楽をさせてもらうのが
何よりのプレゼントになるよな・・
勝手な こじ付けで 昨日は 買ってきた 「 寿司 」 と 「 魚のカルパッチョ 」 で済ませました
楽をさせていただきました
ありがとうございます
そして私を この世に生きさせてくれた・・
実家の父母に感謝しました
二人がいなかったら 私はこうして存在しないと思うと
言葉では表せないもので 心が震えるのを感じます
このことは 折に触れて 私の子供たちに言ってきました
全然 立派ではない お父さんとお母さんでも
私たち二人が居なかったら あなたたちは生まれていないんだよ・・って
両親には感謝しましょう
『 私を生んでくれてありがとう 』 と・・・ 。
『 私を生んでくれてありがとう 』 と・・・ 。
2008年07月11日
ママ!
今年3月 初めての子を出産し 2日前 ようやく丸4ヶ月を迎えた 姉娘
専業主婦として 子育てと家事の両立で
さぞかし大変な毎日を送っているのだろう・・
ママ 一年生なんだから 無理をせず 周りの人たちに助けて貰いながら
自分なりに頑張っていってほしいと 日々願う毎日の中で
一昨日 彼女が 電話をくれた
「 おかあさん・・
今日はな たいちゃんの月 誕生日だから
Tくん(主人)と 三人で 美味しいもの食べに行く予定だよ~!
たいちゃんは まだ食べられないけどネ! 」
「おかあさん・・
この前な 天気良かったから 近くの公園に たいちゃんと散歩したよ!
ブランコが好きみたい・・! 」
「 最近な・・
たいちゃん よ~くしゃべるよ
あぁ~! とか え・え~ とか うぅ~~! とか・・ 」
「 今度ね
4ヶ月健診に行くんだよ~!
平日で Tくんは無理だから 向うのお父さんに連れて行ってもらうよ~! 」
「 毎日 楽しいよ!
たいちゃん な・・とっても 可愛いよ! 」
初めての経験で 戸惑いは無いのか?
ストレスを溜めているのでは?
心身とも疲れてはいないか?
・・ などの 心配は
専業主婦として 子育てと家事の両立で
さぞかし大変な毎日を送っているのだろう・・
ママ 一年生なんだから 無理をせず 周りの人たちに助けて貰いながら
自分なりに頑張っていってほしいと 日々願う毎日の中で
一昨日 彼女が 電話をくれた
「 おかあさん・・
今日はな たいちゃんの月 誕生日だから
Tくん(主人)と 三人で 美味しいもの食べに行く予定だよ~!
たいちゃんは まだ食べられないけどネ! 」
( ほほ笑ましいな・・ 三人の光景が・・ )
「おかあさん・・
この前な 天気良かったから 近くの公園に たいちゃんと散歩したよ!
ブランコが好きみたい・・! 」
( ユーラユラユラ~ 様子が見えるようだな・・)
「 最近な・・
たいちゃん よ~くしゃべるよ
あぁ~! とか え・え~ とか うぅ~~! とか・・ 」
( ばぁばにも 声聞かせて~~!たいちゃん
あぁ~! は? うぅ~~! は? )
あぁ~! は? うぅ~~! は? )
「 今度ね
4ヶ月健診に行くんだよ~!
平日で Tくんは無理だから 向うのお父さんに連れて行ってもらうよ~! 」
( そうか・そうか~・・ 可愛がってもらっているんだね! )
「 毎日 楽しいよ!
たいちゃん な・・とっても 可愛いよ! 」
( あなたも そうだった・・かわいかったよ・・)
初めての経験で 戸惑いは無いのか?
ストレスを溜めているのでは?
心身とも疲れてはいないか?
・・ などの 心配は
「 無用だよ~~ おかあさん! 」
と言っている 娘の声が電話を通して伝わってきました
ママ! ガンバっ!
と言っている 娘の声が電話を通して伝わってきました
ママ! ガンバっ!
2008年07月02日
またきてください!
昨日 職場内で こんな事が話題になった
日々そこまで考えて生活しているかぁ~?
って 思ったけど・・
それも確かに一理あるかな・・
仕事帰りに ○ニクロに寄った
家族の下着を買うために・・
19時の閉店が迫ろうとしている時刻だったため
店内には数えるほどの客しかいなかった
取り急ぎ目当ての品を選び レジへ・・
決まりの良い 店舗スタッフの女性が対応してくれた
いつものことだが
私は ぼ~んやりしていたようだ
今晩のおかず 何にしようかな?
などと考えていたかも・・
あまりの元気よさに 思わず女性の顔を見た!
化粧をして きれいになっていて 見間違えるほどだった
うちの妹娘と 小・中学校一緒で 仲の良かった子だった
そのとき 私は 8~9年前の出来事が
脳裏に浮かんだ
車を運転していて事故を起こし
重大な結果の加害者になってしまった
彼女のお母さんのことを・・
小学校の役員に自ら立候補し
すごい行動力を持った
バリバリのお母さんの憔悴しきった姿が
今でも忘れられない
小学校低学年だったカナちゃんの家族が
それから歩んだ路は 私には想像できないが
今 目の前にいる女性は
社会人として新たなスタートをし
明るく元気な未来に頑張っていると
私に感じさせてくれている
最後に カナちゃんの言葉で言ってくれた
( またきてください・・) が
私は とても嬉しかった
下着って いつも きれいげにしとかんと いけんよなあ~~
もし 交通事故にでもあって 病院とかに運ばれたとき
へんな下着だったら恥ずかしいもん!
もし 交通事故にでもあって 病院とかに運ばれたとき
へんな下着だったら恥ずかしいもん!
日々そこまで考えて生活しているかぁ~?
って 思ったけど・・
それも確かに一理あるかな・・
仕事帰りに ○ニクロに寄った
家族の下着を買うために・・
19時の閉店が迫ろうとしている時刻だったため
店内には数えるほどの客しかいなかった
取り急ぎ目当ての品を選び レジへ・・
「 いらっしゃいませっ! 」
決まりの良い 店舗スタッフの女性が対応してくれた
いつものことだが
私は ぼ~んやりしていたようだ
今晩のおかず 何にしようかな?
などと考えていたかも・・
「 はい! ○○円頂きます! 」
「 ありがとうございますっ!! 」
「 ありがとうございますっ!! 」
あまりの元気よさに 思わず女性の顔を見た!
( え? この子知ってる・・ )
「 カナちゃん? 」
「 カナちゃん? 」
化粧をして きれいになっていて 見間違えるほどだった
「 はい! さおちゃんの お母さんですよね! 」
うちの妹娘と 小・中学校一緒で 仲の良かった子だった
「 いつから? 」
「 はい! 今年4月からです
わたし 大学行かずに 就職したんです 」
わたし 大学行かずに 就職したんです 」
そのとき 私は 8~9年前の出来事が
脳裏に浮かんだ
車を運転していて事故を起こし
重大な結果の加害者になってしまった
彼女のお母さんのことを・・
小学校の役員に自ら立候補し
すごい行動力を持った
バリバリのお母さんの憔悴しきった姿が
今でも忘れられない
小学校低学年だったカナちゃんの家族が
それから歩んだ路は 私には想像できないが
今 目の前にいる女性は
社会人として新たなスタートをし
明るく元気な未来に頑張っていると
私に感じさせてくれている
「 ありがとうございました! 」
「 またきてください ・・ 」
「 またきてください ・・ 」
最後に カナちゃんの言葉で言ってくれた
( またきてください・・) が
私は とても嬉しかった
2008年06月25日
おばあちゃんが嫌い!
うちのお父さん(私の相方)は 今は亡き おばあちゃんのことを嫌っていました
(幼い頃から 新聞配達をさせられたから・・ ) などと
その理由を言っていましたが 本当のところは よくわかりません
普段の生活にも 二人のギクシャクした関係が見られ
(なぜ 本当の親子なのに仲良くできないのか??)
(いえ! 本当の親子だから許せないこともあるのかな?)
気をもむ毎日でした
おばあちゃんが 病気で入院したときも
孫を病室の外まで送りながら
病室には入らなかったくらいですから 相当なものでした
そして とうとう お互いに心を通わすことなく
おばあちゃんは 逝ってしまったのです
最後の最期まで そのことを願っていた私は
この時ばかりは 思いました
(この人・・なんて冷酷なんだろう・・)
心の奥底までは 理解できなかったのです
あれから7年が経ちました
これは運命なのでしょうか?
今 相方は お年寄りを 車で送迎する仕事をしています
足が痛くて 車に乗るのが辛そうな おばあさんには
手をとり 後ろから支えてあげたり・・
視力の弱っている おじいさんには
休みの日に 買い物に連れて行ってあげたり・・
これがあの 私が ”冷酷だ” と思ったのと同じ人なのかしら??
そんな優しい心を持っているなら
なぜ あの時
おばあちゃんに その心を見せてくれなかったのか・・
そこまで頑なになってしまった原因を 今 探求することはありませんが
親だからこそ 子供に厳しく接するという愛情を
その おばあちゃんの心を
わかってあげて欲しかった・・
しかし今 多くの お年寄りの方たちと接して
「 年寄りに 優しいひと 」 という うれしい反応を頂き
日々精進している相方を見て 私は思います
これは うちのおばあちゃんに対する ”しょく罪 ” を
自ら実行しているんだと・・
それが証拠に 毎朝 一日も欠かすことなく
仏壇に線香を焚いていますから・・
(幼い頃から 新聞配達をさせられたから・・ ) などと
その理由を言っていましたが 本当のところは よくわかりません
普段の生活にも 二人のギクシャクした関係が見られ
(なぜ 本当の親子なのに仲良くできないのか??)
(いえ! 本当の親子だから許せないこともあるのかな?)
気をもむ毎日でした
おばあちゃんが 病気で入院したときも
孫を病室の外まで送りながら
病室には入らなかったくらいですから 相当なものでした
そして とうとう お互いに心を通わすことなく
おばあちゃんは 逝ってしまったのです
最後の最期まで そのことを願っていた私は
この時ばかりは 思いました
(この人・・なんて冷酷なんだろう・・)
心の奥底までは 理解できなかったのです
あれから7年が経ちました
これは運命なのでしょうか?
今 相方は お年寄りを 車で送迎する仕事をしています
足が痛くて 車に乗るのが辛そうな おばあさんには
手をとり 後ろから支えてあげたり・・
視力の弱っている おじいさんには
休みの日に 買い物に連れて行ってあげたり・・
これがあの 私が ”冷酷だ” と思ったのと同じ人なのかしら??
そんな優しい心を持っているなら
なぜ あの時
おばあちゃんに その心を見せてくれなかったのか・・
そこまで頑なになってしまった原因を 今 探求することはありませんが
親だからこそ 子供に厳しく接するという愛情を
その おばあちゃんの心を
わかってあげて欲しかった・・
しかし今 多くの お年寄りの方たちと接して
「 年寄りに 優しいひと 」 という うれしい反応を頂き
日々精進している相方を見て 私は思います
これは うちのおばあちゃんに対する ”しょく罪 ” を
自ら実行しているんだと・・
それが証拠に 毎朝 一日も欠かすことなく
仏壇に線香を焚いていますから・・
今日も 隣り部落に住む おばあさんから
相方にと たくさん頂きました
びわ ・ はちく ・ クレオパトラメロン です
世話になっているからと こんなにくださるのです
当たり前のことをしているのに・・
ありがたいですね!
感謝です!
さっそく 仏壇に お供えしました
そのとき
おばあちゃんの声が聞こえたようでした
「 あばさん・・ うまいなぁ・・・ 」
相方にと たくさん頂きました
びわ ・ はちく ・ クレオパトラメロン です
世話になっているからと こんなにくださるのです
当たり前のことをしているのに・・
ありがたいですね!
感謝です!
さっそく 仏壇に お供えしました
そのとき
おばあちゃんの声が聞こえたようでした
「 あばさん・・ うまいなぁ・・・ 」
2008年06月16日
父の日に想う ~母の再婚相手を”おっさん”と呼ぶM子~
「父の日」 と聞いて ふと・・想うことがある
後輩のM子は 母の再婚相手のことを ”おっさん” と呼ぶ
第三者に対しても ”あの おっさん” と言い
義父 本人にも ”おっさん” と 呼ぶらしい
世の中には 色々な親子がいる
血のつながった実の親子でも 殺すほど憎む場合があり
なさぬ仲の親子でも 血のつながり以上に
心でつながっている親子もいる
愛情の形は それぞれ千差万別
人には理解できない愛情があるのかもしれない
M子は シングルマザーだ
今年 中学2年生の娘が
小学3年生の時に 離婚したらしい
以来 父の役割も担って 母娘の二人で頑張っている
ある日 M子は 娘の頬を叩いた
2度も・・
「なんで? なんで叩くの??」
そう問う私に M子は言った
「私 今までも 娘を よく叩いてました
私自身 小さい頃から お母さんに叩かれてましたし・・ 」
「・・・・・ 」
(言葉が続かなかった・・)
「それで 今は お母さんのこと どう思ってる?」
「今ですか? 今は 好きですよ!
あの頃は嫌だったけど・・ 」
そんなものなんだなぁ・・
親子って・・
他人には理解できない 母娘間の愛があったのだろう
親子の歴史って 繰り返されていくのかなぁ・・
そう言いながらも
M子は 母の再婚には納得していなかったらしく
今でも 「父」 と思っていないし 呼ばない
しかし 私は
ここにも 義父と娘の 違った形の愛情があることを
願っている
私には 今はもう 父も 義父も いないから・・
2008年06月08日
やったぁ~~!
バレーボール全日本男子が 16年ぶりに オリンピック出場を決めた試合を
瞬きもせず TVにかじりつくように・・
そして
手を合わせ 祈るようにして観た!
フルセットになってからは いつの間にか正座をしていた!
そして 最後の1点を キャプテンの荻野が もぎ取った瞬間は~~っ!
「 やった! やったぁ~~!! 」
何度も手をたたき 小躍りして喜んだ
セットの後半は 力が入りすぎて 目に涙がにじむのを感じた
勝利の瞬間 植田監督がコートに突っ伏して
じっと動かなかった場面では・・
感動で声が出なかった
前回の敗戦からの4年間が どんなものだったかと・・
なぜ スポーツをみて感動し
どうして 涙がでるのか・・?
人間の極限に挑むような 精神と肉体の戦い!
そして 自分との闘い!!
自分に無いものを 選手たちの中に見ている
憧れと尊敬の気持ちで・・
選手たちが 流す汗も 涙も 素直に受け入れられる
そして 一緒になって涙する
人間って・・
すごいな!
人間って・・・
素晴らしいよね!
瞬きもせず TVにかじりつくように・・
そして
手を合わせ 祈るようにして観た!
フルセットになってからは いつの間にか正座をしていた!
そして 最後の1点を キャプテンの荻野が もぎ取った瞬間は~~っ!
「 やった! やったぁ~~!! 」
何度も手をたたき 小躍りして喜んだ
セットの後半は 力が入りすぎて 目に涙がにじむのを感じた
勝利の瞬間 植田監督がコートに突っ伏して
じっと動かなかった場面では・・
感動で声が出なかった
前回の敗戦からの4年間が どんなものだったかと・・
なぜ スポーツをみて感動し
どうして 涙がでるのか・・?
人間の極限に挑むような 精神と肉体の戦い!
そして 自分との闘い!!
自分に無いものを 選手たちの中に見ている
憧れと尊敬の気持ちで・・
選手たちが 流す汗も 涙も 素直に受け入れられる
そして 一緒になって涙する
人間って・・
すごいな!
人間って・・・
素晴らしいよね!
2008年06月02日
高校総体と私
高校総体 県予選の応援に行きました
(バスケットボールです)
そのために 5時間かけて帰ってきた 妹娘と
その友達と共に 車で走ること約1時間
試合会場に着きました
ここは 私の高校母校です
卒業してから 30年も経っています・・
懐かしさと緊張で ハンドルを握る手にも
力が入っているのを感じていました
校舎は全然変わっていませんでした
変わったのは 周囲の環境です
スーパーができ マンションが建ち 分譲住宅が立ち並び・・
オタマジャクシの泳ぐ田んぼや 清らかな川は姿を消していました
私も 数十年で ずいぶん変わった・・・ と。
あの頃の私を見ていたこの校舎に
果たして 今の自分は 胸を張って会えるのか?・・・。
試合の合間時間に 思い出を繋ぎながら校舎内を散策する私に
あの頃の私が・・
そして 校舎が・・
問いかけてくるようでした
体育館 変わってなかった・・
(バスケットボールです)
そのために 5時間かけて帰ってきた 妹娘と
その友達と共に 車で走ること約1時間
試合会場に着きました
ここは 私の高校母校です
卒業してから 30年も経っています・・
懐かしさと緊張で ハンドルを握る手にも
力が入っているのを感じていました
熱戦が繰り広げられました
応援も大声で~
応援も大声で~
校舎は全然変わっていませんでした
変わったのは 周囲の環境です
スーパーができ マンションが建ち 分譲住宅が立ち並び・・
オタマジャクシの泳ぐ田んぼや 清らかな川は姿を消していました
私も 数十年で ずいぶん変わった・・・ と。
あの頃の私を見ていたこの校舎に
果たして 今の自分は 胸を張って会えるのか?・・・。
試合の合間時間に 思い出を繋ぎながら校舎内を散策する私に
あの頃の私が・・
そして 校舎が・・
問いかけてくるようでした
体育館 変わってなかった・・
明日から また頑張ろう~~っ!