あばの　*野の花*　日記

昨晩は 職場の事務所だけの忘年会に参加しました


毎日顔を合わせている仲間　１１名なので 気心も知れていて

こころ ウキウキ～

和気あいあい～！



社長のモットーは

『 いつも笑顔で 笑って過ごす！ 』 ですから


アハハ～ おほほぉ～～


笑い声の絶えない楽しい会で

一年の疲れが取れたようでした


飲み物も自由に注文して ＯＫ～！

生ビール！

熱燗！

冷酒！

焼酎！

ライムサワー！

梅サワー！

・・・ などなど

ふと見ると・・ 社長が・・

片手に氷水の入ったグラス

もう片手には まるでご飯の茶碗のような

丸っこい陶器の器に透明な水を・・

両刀使いで ﾁﾋﾞﾁﾋﾞ・・ やっていらっしゃるでは あ～りませんか？？

「ｼｬﾁｮｳ～！

それ ﾅﾆ ですかぁ？　」



「うん！ あばこクン・・

これか？ これは 右と左を 交互に飲むようにだで！


まぁ～ ちょっと・・飲んでみ？

うっ・・・・・まい けぇ～～　」



「はい！ じゃぁ・・ 私も ｿﾚ と おなじもの

いただきまぁ～す！」

来た！キタ～～～

丸くて白い お茶碗が～～

「 ・・・ ﾁﾋﾞ ・・？ ・・・ ﾁﾋﾞ・・・？？・・・ ゴクッ！ 」



「 ｼｬﾁｮｳ～ ｺﾚ ｵｲｼｲ ですぅ～ 　」



「 だろう～～！

あばこクン これは モリイゾウ だで！」



「 あっ そうなんですか・・ ﾓﾘｲｿﾞｳ？・・ 」



「・・・ え～～っ！！　 あの 『森 伊蔵』 ですか～～？」



「 ｼｬﾁｮｳ～～！ おかわりください～～！！　」

― 森伊蔵の概要 ―

森伊蔵（もりいぞう）は、入手困難な焼酎の代表。幻の芋焼酎と呼ばれる逸品です。 かめ壷で熟成発酵させたまろやかな味わいは、多くの人に愛されています。明治18年の創業以来、鹿児島の錦江湾沿いに蔵をかまえ、焼酎造りの技法を五代に渡って守り続けています。銘柄名は四代目当主の名が由来で、 幻の芋焼酎と呼ばれるだけあって手に入れるのも大変です。ディスカウントショップやネットオークションでは値段も大変異常なものになっており、ついには偽物が出回る始末。 残念ながらなかなか飲める焼酎ではないのが現状です。