2008年02月04日
里帰り出産!
久しぶりの泊り客で賑わった我が家ですが
お帰りを見送る為に バスセンターへ
行きました
そこで見かけた 一シーンが 心に残ったので・・
バスに乗ろうとしている若い男性
大きなスーツケースを荷物収納場所へ載せると
後姿を見せて 乗車ステップを踏み 客席へ乗り込みました
それを見送る三人連れ・・
臨月に近いような大きなお腹を抱えた若いプレママさんと
斜め後ろ両脇に妹らしき女性
そして 両姉妹のお母さんと思われる婦人
三人とも笑顔で手を振っている
プレママさんの ご主人であろう男性も
バスの窓越しに三人を見ながら手を振る
やがて バスはゆっくりと動き始めた
その動きに歩を合せるように三人とも 一歩二歩・・
手を振っている
男性も身を乗り出すように 大きく手を振り続ける
何か言いたそうに・・
バスが視界から消えたとき
三人とも小さく ため息をついたように見えた
中でも大きなお腹のママさんは ため息と共に
感情が込み上げてきたのだろう
泣いているようだった
妹と母が 寂しがる姉を慰めるかのように背中に手を添えながら
家路への車に乗り込んでいった
私は想像しました・・
二人は県外に住む若い夫婦で
奥さんの里帰り出産のため
奥さんを実家に預けて帰るご主人を
お母さんと 妹さんが一緒に 見送りに来たのだろうと・・
これから1~2ヶ月の間 最愛のご主人と離れ
寂しさと 未知の不安の中で過ごすことへの揺れる想いが
涙になったのだろうと・・
あの涙の中には どういう言葉が包まれているのだろう・・
自分自身の寂しい心・・
一人で暮らす相手への気遣い・・
涙を見せた 実家の家族への 申し訳ない気持ち・・
初めての出産を控えた不安な気持ちが あのプレママの
心をどんなに不安定にしているか・・
出産経験者の私にも 想像に易いものがあります
そして
背中に添えられた 母と妹の手が 言いたかったこと・・
( お姉ちゃん・・ 私たちの前で泣いたからって
気にすることはないよ!
だって 私も だんなさんが帰っちゃって さみしいもん・・
)
( そうそう! お姉さんの気持ちはよ~くわかるから・・
大丈夫! 心配しないで・・私たちがついてるから!
)
そう エールを送りたい気持ちでいっぱいになりました

お帰りを見送る為に バスセンターへ

そこで見かけた 一シーンが 心に残ったので・・
バスに乗ろうとしている若い男性
大きなスーツケースを荷物収納場所へ載せると
後姿を見せて 乗車ステップを踏み 客席へ乗り込みました
それを見送る三人連れ・・
臨月に近いような大きなお腹を抱えた若いプレママさんと
斜め後ろ両脇に妹らしき女性
そして 両姉妹のお母さんと思われる婦人
三人とも笑顔で手を振っている
プレママさんの ご主人であろう男性も
バスの窓越しに三人を見ながら手を振る
やがて バスはゆっくりと動き始めた
その動きに歩を合せるように三人とも 一歩二歩・・
手を振っている
男性も身を乗り出すように 大きく手を振り続ける
何か言いたそうに・・
バスが視界から消えたとき
三人とも小さく ため息をついたように見えた
中でも大きなお腹のママさんは ため息と共に
感情が込み上げてきたのだろう
泣いているようだった
妹と母が 寂しがる姉を慰めるかのように背中に手を添えながら
家路への車に乗り込んでいった
私は想像しました・・

二人は県外に住む若い夫婦で
奥さんの里帰り出産のため
奥さんを実家に預けて帰るご主人を
お母さんと 妹さんが一緒に 見送りに来たのだろうと・・
これから1~2ヶ月の間 最愛のご主人と離れ
寂しさと 未知の不安の中で過ごすことへの揺れる想いが
涙になったのだろうと・・

あの涙の中には どういう言葉が包まれているのだろう・・

自分自身の寂しい心・・
一人で暮らす相手への気遣い・・
涙を見せた 実家の家族への 申し訳ない気持ち・・
初めての出産を控えた不安な気持ちが あのプレママの
心をどんなに不安定にしているか・・

出産経験者の私にも 想像に易いものがあります
そして
背中に添えられた 母と妹の手が 言いたかったこと・・
( お姉ちゃん・・ 私たちの前で泣いたからって
気にすることはないよ!

だって 私も だんなさんが帰っちゃって さみしいもん・・

( そうそう! お姉さんの気持ちはよ~くわかるから・・

大丈夫! 心配しないで・・私たちがついてるから!

初めての出産という 女性として大きな山を乗り越えようとしているプレママさんへ
あなたを護ってくれる人は あなたの廻りに大勢います
自信をもって 無事に 元気な赤ちゃんを生んでください!
赤ちゃんは・・
いえいえ!
あなたたちは 未来なんですから・・

自信をもって 無事に 元気な赤ちゃんを生んでください!
赤ちゃんは・・
いえいえ!
あなたたちは 未来なんですから・・

そう エールを送りたい気持ちでいっぱいになりました


Posted by あば at 10:53│Comments(2)
│心の風景
この記事へのコメント
私も想像してじーーんときました(泣)
結婚してすぐに関西から東京へ転勤の主人についていきました。
住まいは知り合いが1人もいない横浜。そこで妊娠がわかりました。
つわりの時期に両親が様子を見にきてくれました。
久しぶりの関西弁、優しい両親。
その両親が帰るとき・・涙が出て出て・・・
こんな事も思い出しちゃいました^^
結婚してすぐに関西から東京へ転勤の主人についていきました。
住まいは知り合いが1人もいない横浜。そこで妊娠がわかりました。
つわりの時期に両親が様子を見にきてくれました。
久しぶりの関西弁、優しい両親。
その両親が帰るとき・・涙が出て出て・・・
こんな事も思い出しちゃいました^^
Posted by はぐ
at 2008年02月04日 20:04

はぐさん こんばんは~^^
人って 自分の中に いろいろな思い出を作りながら
生きているんですね^^
あの頃 涙したことも
今では懐かしく思い出されたりしてね!(^-^)
人って 自分の中に いろいろな思い出を作りながら
生きているんですね^^
あの頃 涙したことも
今では懐かしく思い出されたりしてね!(^-^)
Posted by あば
at 2008年02月04日 23:41
